菅平高原観光協会

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COLUMN

スギアカツキの「おいしいレタスの話」
vol.3 いつものサラダをちょっぴり格上げする話

July.24.2019

菅平に、「レタス」あり。

みなさんは、菅平高原が「高原野菜の名産地」であるということを、ご存知でしょうか? 標高千メートル超の冷涼な気候と、惜しみなく降り注がれる太陽光から生み出されるレタスには、たくさんの“魅力”が宿っているはずです。ここではそんな期待をこめて、食いしん坊の私が、「菅平レタスのおいしくて楽しい話」を、毎回シャキシャキとつぶやいていきたいと思います。

写真・文/スギアカツキ

元気な真夏がやってきました。おなかが空いた時、皆さんはどんなものを食べたくなりますか?ガッツリ骨付き肉?酸味の効いた冷やし中華?いろいろとおいしいものが出てきそうですが、私はやっぱり、「サラダ」を真っ先に想起します。ちょっぴり食欲のない日だって、生野菜をシャキシャキと噛みしめるだけで、栄養以上のパワーをもらえるような、そんな爽やかな存在だからなのかもしれません。そうです、今回は、「おいしいサラダを作ろう!」という、私からのご提案。少しの工夫で、いつものサラダがグーンとレベルアップするような“5つのポイント”をお伝えしていきたいと思います。

ポイント①
ドレッシングは、惜しみなく注ぐ。

まず、最も簡単で、濃厚な味わいを堪能できるアイディアが、「ドレッシングをたっぷり」というシンプルな手法。最近流行りのサラダ専門店に行って気がつくのは、ドレッシングの存在感。とにかくたっぷり、野菜や具材にしっかり和えてある感じが、しみじみおいしいのです。これぞ、サラダの基本形と言えるでしょう。

ポイント②
生レモンを絞る。

私は、どんな優れた市販ドレッシングよりも、自分で「レモン」をたっぷり絞って調味する、荒削りなサラダが大好き。もしくは、ありもののドレッシングに躍動感を与えてくれるような働きをしてくれるのが、生レモンなのです。面倒かもしれませんが、どうかやってみていただきたい。必ずや、違いがわかりますから。

ポイント③
味・色・食感を意識する。

続いては、サラダの味わいに“奥行き”を出すための演出。“苦味”をほんのり加えてくれる「ピーマン」。乗せるだけでモダンな世界観を作ることができる“紫野菜”の「紫キャベツ」。

コリコリプリプリとした“野菜にはない食感”を生み出す「キノコ類」。この3つを知っているだけで、日常的なサラダが、少しドレスアップされることでしょう。気になるものを是非1つずつお試しください。

ポイント④
ユニークなトッピングを知る。

最近、冷凍食品コーナーで見かける「揚げナス」。一見サラダには無縁のようにも思えますが、サラダに“ジューシーな厚み”を与えてくれる意外なアイテムなんです。活かし方はカンタン。レンジで温めて、サラダに乗せるだけなのですが、多くの人が虜になること間違いなし。また、もう一つのオススメは、「韓国のり」。

サラダの具材が少なめなときにこそ大活躍してくれる、主張力ある具材です。ドレッシングは中華風や韓国風ではなくてもOK。クリーミー系にもよく合います。

ポイント⑤
おいしい葉野菜をたっぷり使う。

最後はやっぱりこれ。新鮮なレタスをたっぷり用意(できれば菅平産!)して、食べやすい大きさにちぎり、ジャバジャバ洗って、水切りをすること。あふれんばかりのレタス葉が生み出す立体的な世界は、どんな具材をも自由に輝かせる、宇宙のような自由さがあります。

さあ、サラダの完成です。今日のドレッシングは何にしよう!?今年の夏は、そんな幸せな悩みを体験してみてはいかがでしょうか?

スギ アカツキ

食文化研究家、長寿美容食研究家。東京大学農学部卒業後、同大学院医学系研究科に進学。基礎医学、栄養学、発酵学、微生物学などを学ぶ。フードサイエンスや世界中の食文化を研究しながら、各メディアで活躍している。野菜や果物における著書『やせるパスタ31皿』(日本実業出版社)が好評発売中。

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