菅平高原観光協会

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COLUMN

スギアカツキの「おいしいレタスの話」
vol.5 お刺身の相棒に、シャキシャキなレタスを

September.11.2019

菅平に、「レタス」あり。

みなさんは、菅平高原が「高原野菜の名産地」であるということを、ご存知でしょうか?標高千メートル超の冷涼な気候と、惜しみなく降り注がれる太陽光から生み出されるレタスには、たくさんの“魅力”が宿っているはずです。ここではそんな期待をこめて、食いしん坊の私が、「菅平レタスのおいしくて楽しい話」を、毎回シャキシャキとつぶやいていきたいと思います。

写真・文/スギアカツキ

私は菅平のレタスと出逢って以降、おいしいレタスの食べ方を、日々探しています。これまでにないグッドアイディアを思いついたら、即実験。そこで新たなおいしさを発見できれば、「大成功!」と歓喜の声を上げて喜んでいます。そして今回は、レタスの“相棒探し”の中でも、日本人が愛してやまない“あのメニュー”と合わせた、ちょっとユニークな食べ方をご紹介したいと思います。そのメニューとは、「お刺身」。そうです、ごはんのお供として、もしくはちょっと華やかなおつまみとして、日本人の心をがっちりつかんで離さない、和の一皿ですよね。さてさて、レタスとどう合わせるのでしょうか・・・。

魚介のまろやかな旨味ととろける食感が、シャキシャキレタスと好相性。

レタスには、爽やかなみずみずしさの中に、ほどよい苦味や甘味が宿っています。そんなレタスの魅力を堪能するためにオススメなのが、「刺身の漬け」。種類としては、どんな魚介類でも万能ですが、私のオススメは、「マグロ」と「ホタテ」です。ちょっとした裏技とでも言いましょうか、最も簡単に絶品の漬けを作るために、マグロには醤油麹、ホタテには塩麹で漬けてみてください。甘い味付けが好みの人は、みりん風調味料を加えても良いでしょう。麹調味料は、スーパーに行けば1パック200円前後で手軽に購入できるほど身近な存在になっています。

マグロの切り落としを醤油麹+みりん風調味料で漬けたもの。濃厚な赤身は醤油味で。
 
生ホタテを塩麴に漬けたもの。ごま油を加えると、さらにコクが出ます。

ということで、漬けを仕込んで冷蔵庫に1時間~半日程度置き、1枚ずつ丁寧にはがしたレタスと冷蔵庫のあり物野菜を用意すれば、あとは楽しく食べるだけ!

熟味の増したマグロにキュウリを添えて、ボリュームたっぷりのレタスで包んでいただきましょう。マグロとレタスの食感のギャップがなんとも絶妙で、手巻き寿司よりもずいぶんと軽やかな後味で、止まらぬおいしさです。お好みでレモンを絞ったり、わさびやマヨネーズをディップしても変化を楽しめることでしょう。ホタテの方は、パプリカやスプラウトと合わせてちょっぴりオシャレに演出するのもグッド。

いずれにしても超低糖質で、高たんぱく質低カロリー。食物繊維(レタス)や鉄分(マグロ)なども豊富なので、ダイエットメニューとしても大活躍してくれます。

最後に、レタスはどんなものが良いかって?もちろん、菅平のおいしいレタスに決まっています。さあ、気になる方は是非お試しくださいね!

スギ アカツキ

食文化研究家、長寿美容食研究家。東京大学農学部卒業後、同大学院医学系研究科に進学。基礎医学、栄養学、発酵学、微生物学などを学ぶ。フードサイエンスや世界中の食文化を研究しながら、各メディアで活躍している。野菜や果物における著書『やせるパスタ31皿』(日本実業出版社)が好評発売中。

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