菅平高原観光協会

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COLUMN

スギアカツキのおいしいレタスの話
vol.6 秋にレタスを堪能するには、旬の果物をまとわせて

September.25.2019

菅平に、「レタス」あり。

みなさんは、菅平高原が「高原野菜の名産地」であるということを、ご存知でしょうか?標高千メートル超の冷涼な気候と、惜しみなく降り注がれる太陽光から生み出されるレタスには、たくさんの“魅力”が宿っているはずです。ここではそんな期待をこめて、食いしん坊の私が、「菅平レタスのおいしくて楽しい話」を、毎回シャキシャキとつぶやいていきたいと思います。

写真・文/スギアカツキ

夏が終わり、サラダや冷たい食べ物を欲することが少なくなりました。それに合わせてなのか、夏ごはんの主役を張る「レタス」も、そろそろシーズンオフに入るのでしょうか・・・。いやいや、そんなことはありません。レタスならではの甘くほろ苦い繊細感、潔いほどにシャキシャキとした食感は、季節問わずに欲しても良いはずです。

しかしながら、“秋においしいレタス料理”とは、一体どんなものなのでしょうか? 私はその答の一つとして、「秋に旬を迎える果物と合わせる」というアイディアを発見しました。

葡萄(ぶどう)、無花果(いちじく)、柿(かき)、梨(なし)。食欲の秋を盛り上げる、見た目も深々と鮮やかで美しいフルーツ達が、まさかレタスと合うだなんて。こればかりは、実際にチャレンジしてみないとわからないはずです。ということで、私が実際に気に入って(成功だと自負しています!)、家族や自分のために作り続けている“秋のレタス料理”を2つご紹介してみたいと思います。

まずは、「いちじく」と「シャインマスカット」を使った、ちょっぴり豪華な秋サラダ。いちじくは皮をむいて。マスカットはさっと洗って、タテ半分に切りましょう。

そしてこれらを、ちぎったレタスの上に適当に飾ります。全体として塩味を足すために、生ハムを添えるのがオススメ。もちろん他の野菜を加えることで華やかさが増します。

あとは、お好みのドレッシングでも良いですし、オリーブオイルやビネガー、コショウなどを振って、限りなくシンプルに楽しむのが最高。これからの季節、食卓の真ん中に堂々と置きたくなるような、「おかずサラダ~秋バージョン~」が、ほんの数分あれば完成します。

そしてもう一品は、「柿」。レタスと柿、そして市販のサラダチキンを短冊サイズに切り、ボウルの中で、オリーブオイルと柑橘果汁(レモン汁やかぼす汁など)をまわしかけて、さっくり和えてください。

はい、完成。サンマの塩焼きに添えたり、鍋料理の箸休めとしても活躍することでしょう。秋のレタス料理、夏のイメージを一新し、濃厚な果実と共にたっぷり楽しんでみてくださいね!

スギ アカツキ

食文化研究家、長寿美容食研究家。東京大学農学部卒業後、同大学院医学系研究科に進学。基礎医学、栄養学、発酵学、微生物学などを学ぶ。フードサイエンスや世界中の食文化を研究しながら、各メディアで活躍している。野菜や果物における著書『やせるパスタ31皿』(日本実業出版社)が好評発売中。

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Twitter:@sugiakatsuki12

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